司法書士 概論 下書き

・午前科目


憲法
人権は判例,統治は条文重視。
公務員,行政書士の問題よりは簡単だった(解釈までは問われず)が・・・今年の2問目なんかを見ると同レベル位になりそう。
推論問題が多いため,勉強しても3問とれるとは限らない。
一発合格目指すなら勉強しないという手もありかな。

<刑法>
1番勉強し甲斐のない科目。
過去問だけしっかり押さえれば充分。
あとその年の答練に出た問題くらいは押さえておきたい。

民法
過去問+答練+Wの問題集。
各要件をしっかり押さえること(軽視しない)
条文は一通り目を通しておくべき(親族・相続に限らず)
売主→買主でつかえる定義は何々あるか?

<商法・会社法
過去問は当てにならず。
会社法の問題集は手に入れたい。
細かいところまで出ることが多いが,覚えるべきところと捨てるところをしっかり分ける。



・午後科目

<民訴>
キィワードはお勧め。
条文にも目を通す。
会社法と同じくらいの覚悟・細かさで勉強する。(過去問もしっかり)
上告・抗告のあたりはあまりでないか。
規則は答練・過去問で出たものくらいは目を通しておきたい。

<民執・保全
民執は過去問+直前チェックくらいまででいいのではないか?保全に関係あるとこはしっかり。いざとなったら捨てる。
保全はしっかりやるべき。条文も少ないので目を通す。過去問+直前チェックで一通りは目が通せそう。
保全は必ずとる決意で。

司法書士法
条文・規則に目を通しておくこと。
直前チェックで結構どうにかなる。
保全と同じく必ずとりたい。

<供託>
規則にまで目を通す。
過去問で出たものはしっかりと。
弁済供託の4種類の先例・判例はよくでる。

<不登法>
条文・規則・令・準則にまで目を通す。
総論・仮登記ができなり限り得意科目とは言えない。
択一データファイリング講座はお勧め(青木先生)
過去問・答練・W問題集しっかり。
雛形もしっかり。

<商登法>
択一データファイリング講座はお勧め(青木先生)
雛形しっかり。
組織再編はややこしい。
総論がしっかりできないと本試験ではキツイ。